掃いて捨てるほどいる雑魚のソロキャンプの定番テント、ツーリングドームSTのインプレ。
かれこれ3年で60泊以上は使ってるので書いてみた。
ツーリングドームST
設営
慣れれば10〜15分くらいで設営出来る。
これを長いと捉えるか短い捉えるかは人次第。
フライシートとポールをくっ付けるマジックテープは一部だけ使用。
黒と灰色のポールが交差するところと
前室のトップのとこだけ。
ここだけつけておけば風がよほど強くない限りは問題ない。
ペグは前室用の2か所と
後ろだけ刺せばOK。
テント内部の広さ
使用時サイズ:約210×120×100(h)cm
中にサーマレストのレギュラーマットをひいてさらに荷物を置いても余裕がある。
天井にライトを吊るしておけば調べ物も楽。
前室
結構な広さがあるので室内に入れたくないものはここに保管!
ホムセン箱や靴、ゴミなどをここに仕舞っている。
出かけるときは椅子もしまっておけて便利。
ポールでさらに便利!
別途購入が必要だがポールを使うと前室がさらに広くなりかなり快適になる。
貼綱は付属品を使用。
ペグをさらに2本使うことになるが開放感があり見た目もGood!
ポールも強度や重量でピンキリだが安物で十分だと思う。
以下のものを使用している。
余程の風が強くて設営が困難なときでも3段繋ぎくらいなら全然耐えられた。
軽量で収納サイズも小さいのでキャンツーにおすすめ。
良いところ
- 耐水性高い。多少雨が強くても余裕。
- 前室広い。
- オールシーズン使える。(雪中は死ぬ。)
霜でパリパリ。
- 風景に映える。
悪いところ
- 重い。嵩張る。
ホムセン箱のほとんどのスペースをこいつが占める。
- 付属のペグが使えない。まあ付属品なんで。
鋳造ペグを別途購入した方が良い。
スノピやエリッゼなどお好みのものを。
- 有名どころなので他人と被り率高い。
総評
多少嵩張るが耐水性・前室の快適さを考えるとかなり使いやすい。
設営と撤収が多少手間だがキャンプ場で快適に過ごしたい人、あちこち旅したい人にも向いている。
値段も15,000円前後なのでそこそこ。
ここがものすごく良いというところはないがオールマイティな機能を兼ねそろえていると思う。
移動手段が徒歩や公共交通手段を用いる人はもっと軽いテントを探し給へ。
耐久性も高いと書いたが千葉の爆風キャンプ場で有名な「お台場海浜庭園」でぶち壊れたツーリングドームSTの写真が載っているので限度があるようだ…
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