掃いて捨てるほどいる雑魚です。
雑魚は春夏秋冬キャンプをするが特に秋から冬にかけて人が少なくなる時期が一番好き。
ゆるキャン△も基本冬キャンプだしな!
そんな雑魚の使っているシュラフの紹介だよ。
ついでにマットも紹介するよ!
シュラフ選びのポイント
シュラフの種類 ダウンと化繊
シュラフについて調べるとこの2つが出てくるのでサクッと説明。
- ダウンシュラフ 収納が化繊に比べると小さく出来る。濡れに弱い。お値段高め。
- 化繊シュラフ ダウンと比べると嵩張る。濡れに強い。お値段安め。
キャンプツーリングではコンパクトにできるダウンシュラフが良くお勧めされているが化繊でも十分かと思う。
シュラフのブランド
シュラフと言えばmont-bell,NANGA,ISUKAが3大ブランドとして名を馳せている。
とくにmont-bellの知名度はかなり高いだろう。
しかしお値段を見てみると目玉が飛び出る事必死。
高ぇよ!
3シーズン対応シュラフでもダウンだと最低2万はかかる。
ブランドにこだわり等がなければ無名の格安でも十分かと思うがシュラフは寝心地、保温性が重要!みたいな事が書かれているブログを見ると少し不安!って人はこの3つから選べば失敗はしないだろう。
雑魚の選んだシュラフ
3大ブランドから選びたいが出来れば価格は抑えたい。
そんな雑魚的思考でNANGAを選んだよ。
しかしただNANGAを選んだわけではない。
NANGAは他メーカーとコラボすることで従来のスペックのものより値段を抑えたシュラフを販売するのだ。
その一例として山渓とコラボしたシュラフは従来品より安くなる。
従来品。
コラボシュラフ。
何故コラボした方が安くなるのかと言うと
一番多く使うカラー(ブラック)&大量オーダー&単一カラーで作ることによる製造コストの大幅カットにより、高いレベルの防水透湿機能はそのままに大幅なプライスダウンを実現いたしました。
出典元:楽天山渓SHOP
という事。
他の理由にも型落ち、リニューアルなどで旧製品をコラボで残していたりなどの理由があるよ。
なので上記の商品はオーロラライトとオーロラなので全く同じモノと言うわけではない。(オーロラライトの方が新しい)
ちなみに一番安くなるのはリニューアルで旧製品を売り切りたい時。
40%引きになっていたりする事もあるらしいよ。
雑魚はもう販売されてないけど350STDのコラボ品を15,000円で買ったよ。
今近いのはこれ。
シュラフの快適温度・限界温度って何?
簡単に言うと
- 快適温度はその気温までなら普通に寝られるよ!
- 限界温度はその気温だと歯をガタガタ言わせながらまあ寝られるかもね?死ぬかもだけど!
雑魚のシュラフは快適温度0℃限界温度-5℃なので一応冬のキャンプに対応していると言えなくもない。
しかし実際は気温一桁になるとかなり寒いからこれだけだと冬キャンプは無理だよ!
シュラフカバーで保温力UP!
シュラフカバーとはシュラフの内側に装備することで保温力をUPさせる事の出来る優れもの。
しかも小さくコンパクトに収納できるのでキャンプツーリングに向いている。
秋から冬にかけてシュラフだけではちょっと寒いかな?と思ったら追加で持っていくと良い。
シュラフカバー自体は簡単に選択できるからシュラフを余り汚したくないと思っている場合でも使えるよ。
雑魚はISUKAのものを使っているよ。
冬キャンプにはシュラフ2枚重ね!
しまりんみたいに冬の本栖湖でキャンプしたい!でもすでにシュラフ持ってるし新しく買うにも冬用シュラフ高すぎぃ!って人にはシュラフ2枚重ねがお勧め。
- 3シーズンシュラフ(化繊がお勧め)を追加で購入します。
- 今あるシュラフの中に潜り込ませます。
- シュラフに潜り込みます。
- +.゚アッタカイン+.゚(*・∀・*)+.゚ダカラァ+.゚
これコスパ最強すぎて考えた人マジ凄い。
雑魚はヤフオクで化繊の3シーズンシュラフを2000円くらいで落札。
SUNSET700という限界温度-5℃だったのでスペック的にはNANGAと同程度。
化繊はダウンの1.5倍くらいの大きさになってしまうが冬場はテント内が結露しやすくシュラフが濡れる事がままある。
そんな時濡れに強い化繊なら保温力が下がりにくいので2枚重ねの術を発動させるときは外側は化繊がお勧めだよ!
本当にそんなんで冬場に寝れるの?と思った人は冬になったら窓全開で試して見ると良いだろう。
雑魚は試して爆睡出来たよ!
逆に眠れないのであれば改善が必要という事になる。
湯たんぽやカイロを仕込んでおくと快適さがさらに上がるよ!
キャンプ場でぶっつけ本番するまえに一度お試しあれ!
それぞれ広げてみた
まずはNANGAのシュラフ
頭の部分は紐を絞ることが出来るよ。
次にシュラフカバー
ぺらっぺら。
次に化繊シュラフ
2枚重ねの術
収納時
左から順にシュラフカバー、NANGAシュラフ、2Lペットボトル、化繊シュラフ
マット選びのポイント
シュラフの下のマット選び
シュラフ選びと同時にマット選びもするだろう。
マットは地面からの冷気を防いだり、川原などでのでこぼこの緩和、シュラフが濡れるのを防いでくれるなどの役割がある。
マットの種類は大まかに分けて4種類。
簡単にまとめると
- 銀マット
安価。THE旅人感が出る。
- ウレタンマット
お高め。厚みがあるため断熱効果↑
- インフレーターマット
お高め。空気を入れる必要があるがエアマットほどではない。ウレタンマットとエアマットの中間的ポジション
- エアマット
お高い。空気を入れれば快適な寝心地を約束してくれる。収納性抜群。破れたらただのゴミ。
貧乏人は迷わず銀マット!
お、あおいちゃんとお揃いやん!(煽り)
エアマットやインフレーターマットは空気を入れるのが面倒なんで止めた。
しまりんとお揃いにしたいゆるキャン△脳の人は迷わずインフレーターマットを選ぶと良い。
雑魚の選んだマット
雑魚はサーマレストのウレタンマットを選んだよ。
安価な鹿番長のマットとどっちにするか結構悩んだ。
しかし鹿番長マットは使い続けていくうちにかなりへたってぺらぺらになるとのレビューが散見されたのでサーマレストにした。
アコーディオン型なのでパッと拡げて
サッと畳める。
テントにもすっぽり収まる。
専用のスタッフサックが1000円程度販売されているがこれはあった方が良いと雑魚は思う。
始めはむき出しのままホムセン箱に括り付けていたのだが雨の日やぬかるんだ道を走るとマットがめちゃめちゃ汚れる。
スタッフサックに入れておけば濡れはするが泥が跳ねたりすることはないのでバイクでの利用を考えているのであれば買っておいて損はない。
寝る前に汚れをタオルで落とす作業は結構しんどいが濡れてるなら拭くだけで済む。
これで最強!
実際寝心地ってどうなのよ?
はっきり言おう。
どんなに良いシュラフやマットを選ぼうと家での布団に勝るものではないと!
布団での睡眠の回復度を100とするとキャンプでは70程度。
しまりんも布団で爆睡してたしな!
なのでどんなにレビューでいいこと書いてあってもお家のお布団に勝るものはないのだ。
もしかしたら布団の快適さを確認するためにキャンプしているのかもしれない(マッチポンプ)。
雪中キャンプは出来ますか?
色々書いてみたが雪中キャンプや登山などで高地に泊まったりして氷点下10℃以下になるような環境でのシュラフ2枚重ねはおすすめしない。
ネットではシュラフ2枚重ねマンセーみたいにこぞって書かれているがそれは雪が積もらず0℃付近で氷が張って寒ーい☆ってキャッキャウフフしてるゆるふわキャンプだからこそ通用するものであってガチキャンプしたい人はちゃんとした装備をそろえた方が良いだろう。
雑魚はバイクでしか移動しないので路面が凍結したり雪が積もるようなところには行かない、っていうか行けないのだ。
ゆるふわの極み。
冬キャンしたい人は泊まる場所によっては命にかかわるからちゃんと準備してから行くようにしてね!
終わりだよ!