掃いて捨てるほどいる雑魚です。
雑魚の使っているコミネの電熱グローブの配線が断線したから自力で修理した話だよ!
悲しみしかないよ!
電熱グローブのプラグの配線修理
雑魚の電熱グローブは過去に3度断線で修理に出している。
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去年の冬に修理に出したときは保証期間を過ぎていたので有償だった。
きよきよしいところに行った時にまた断線した。
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修理してから2回目の使用だった。
断線し過ぎじゃない?
また修理に預けて2週間くらいかかって4000円くらい払うのもしんどい。
自分で修理しまぁす!!
断線箇所
断線したのはここ。
パワーケーブルと接続するプラグの根元が断線。
ここの根元は負荷がかかるから千切れやすいらしい。
配線を剥いてはんだづけすれば大丈夫そうだな。
必要なもの
以下のものがあればOK。
電工ペンチ
はんだとはんだこて。
自己融着テープ。
配線コード。
熱収縮チューブ
修理1回目!
まずは完全に配線を切断。
根元のゴムを千切って配線を出す。
はんだでくっつけて
テープを巻く。
反対側も同様にはんだでくっつけてテープを巻く。
さらに上からぐるぐる巻き。
動作確認ヨシ!
こんなんで済むなら前回自分でやればよかったぜ!
雷電廿六木橋に行った。
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また断線した。
もう嫌…
修理2回目!
前回の敗因は負荷がかかりやすい根元の配線をくっつけたためすぐに折れてしまったという事。
つまり今回は配線を付け替えて伸ばしてやれば良いんだ!
イメージはこんな感じ!
ってなわけでまずはプラグ部分を分解。
下の部分も引っこ抜く。
プラグ部分についてる配線を取り除き適当な長さに切った配線を剥いてはんだづけ。
プラグのカバーは肉抜きしてまた挟めるようにしておく。
配線のむき出し部分を熱収縮チューブで保護。
カバーを被せて
電熱グローブ側の配線と接続。
ここのむき出し部分も熱収縮チューブで保護。
これで大体OK。
後はプラグの根元部分の強化。
プラスチック版を適当な長さに切って
根元部分に挟み合わせる。
テープでぐるぐる巻き。
動作確認問題なし!
これで大丈夫なはず!
そのあとまたツーリングに行って帰ってきたら根元部分が少し曲がってた。
もう少し補強せねば!
修理3回目!
プラ板をさらに足して根元部分にかかる負荷を軽減。
イメージはこんな感じ!
最初に取り付けたプラ板の位置がずれていたのでテープを外して再度取り付け。
この上にさらにプラ板を足して
ぐるぐる巻き!
これで根元部分の負荷を大分減らせたはず!
動作確認問題なし!
後はこれで騙し騙し使っていくしかないな。
どうしようもなく壊れたら新しいの買うよ!
以上だよ!