掃いて捨てるほどいる雑魚です。
KSRproの純正キャブレターをオーバーホールしたよ！
キャブのオーバーホールは初めてやったよ！
KSRproの純正キャブレターオーバーホール
アイドリングの不調
最近アイドリング中に1000回転ぐらいがくっと落ちることがあってエンストしまくってたからプラグ買えたんだけど効果はいま一つ。
www.no4onoffroader.com
寒くなりすぎて燃調濃くしたのにぐずった。
— No.4 (@No4onoffroader) December 13, 2021
アイドリングも高くしなきゃ駄目かー。
寒かったのでエンスト6回した。
— No.4 (@No4onoffroader) December 15, 2021
うち1回は右折待ちで信号1回分不意にした。
後ろの車に申し訳なかった。
ｺﾞﾐﾝﾈ！
なのでキャブをオーバーホールすることにした。
必要なもの
キャブクリーナー
泡で洗浄する奴とか色々種類があるらしいけど良く分からんのでCUREにした。
強力な洗浄剤なので手袋必須。
- ステンレストレー
あると便利。
100均で揃えた。
- Oリング等など
劣化してたら交換した方が良いらしいけどめんどいので今回はパス。
次必要そうだったら考える。
キャブレターオーバーホール
取り外したキャブレターがこちら。
キャブの取り外し方は以下参照。
www.no4onoffroader.com
まずは下側のねじを二つ外すとフロートチャンバーが外れる。
至って綺麗。
メインジェットとスロージェットをマイナスドライバーで
外す。
フロートを固定してるピンのを横に引き抜いて
フロートとフロートバルブを外す。
これでフロートチャンバー側の分解は終了。
次にエアスクリューとアイドルスクリューを外す。
エアスクリューは簡単に外れたのがアイドルスクリューが後付けしたキャブヒーターが邪魔で外れない。
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無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァ！(ﾄﾂｾﾞﾝﾉﾃﾞｨｵ)
ふぅ、これで外れたぜ。
これで分解は終わり。
後はキャブクリーナーをバルブやバルブを通す経路に噴射しまくって10分くらい放置。
洗浄前
洗浄後
洗浄前はスロージェット側が目詰まりしていたが洗浄してきちんと汚れが落ちたのが分かる。
後は手順を逆にして組み立て。
キャブヒーターはアイドルスクリューに干渉しないように取り付けた。
後はKSRに組み付けて終了。
キャブのオーバーホールは以下のブログが物凄く分かりやすく解説してるからお勧め。
motorinformation.net
オーバーホール後
明らかにエンジンのレスポンスが良くなった。
吸気も改善されたのかシート下からどこどこ突き上げるような感覚がある。
アイドリングも安定してエンストすることもなくなったぜ。
キャブのオーバーホールって難しそうなイメージあったけどやってみたら全然楽。
以上だよ！
