前回のあらすじ
銚子電鉄最高!
www.no4onoffroader.com
さてキャンプ場に向かうかな。
120kmあるけど下道ですいすい進めた。
千葉は交通量少な目で走りやすい。
清和県民の森キャンプ場に着いたよー!!
駐車場だけどな!
木更津で見れる海中電柱
清和県民の森キャンプ場に到着!
ここのキャンプ場は駐車場にバイクを停めてその後管理棟まで橋を渡って行かなければならないのだ。
荷物の積み下ろしの時はバイクでサイトまでは行けるのだけどちょっと面倒。
管理棟で受付を済ませてから割り当てられたサイトに向かう。
入り口付近のサイトにファミリーが2組いたけど大分離れてるから無問題。
各サイトにかまどとテーブルと椅子が備え付けられていてシャワー1回無料のお値段たったの600円!
安ぅ~い!
そしてテーブルは荷物置き場となったのだ…
サクッと設営してお昼(15時現在)にするよー!
安定のカレー麺&おにぎりは最高だなぁ。
さて本日のメインイベントの海中電柱見に行くかな!
海中電柱って?
木更津の江川海岸と久津間海岸で見れる激萌えスポットだよ!
何のために作られたかはwebで検索してね!
いつでも見れるの?
潮の満ち引きの関係で干潮時に見ると萌え度半減だよ!
満潮の時間を調べてから見に行った方が幸せになれるよ。
特に夕焼けと組み合わせると最高だよ!
江川海岸の海中電柱
駐車場にバイクを停めて電柱のところまで歩いていく。
かなり有名な海中電柱だが数人くらいしか人がいなくてちょっと拍子抜け。
あぁ、最高。
素敵スポットすぎんよー。
もうにやにやしながらずっと眺めてた。
椅子持って来れば良かったなぁ。
かなり堪能したので久津間海岸の海中電柱も見に行くことにした。
駐車場にからすぐ右手に堤防があるのでそこを歩いていく。
素敵過ぎて鼻血出そう…
ここの電柱が海に入り始めるところは潮干狩りの海岸になっているので入らない方が良さげ。
そこまで行かなくても十分に満喫できるけど。
結局1時間くらい眺めてたけどそろそろキャンプ場に戻らなくていけないので名残惜しいが出発!
途中スーパーで夕飯を買ってキャンプ場の駐車場に着いたらバイクも車も1台も止まっていない。
ひょっとして一人?貸し切りだぜ!きゃっほう!!
そんなうきうきした気持ちも駐車場から橋を渡るときに余りの静けさに霧散した。
こ、怖い。一人ってこんなに怖かったっけ?
ここのキャンプ場は山の中にあるので虫や鹿の鳴き声は聞こえてくるのだが人工的な音が一切しない。
そのうち慣れるだろうと自分に言い聞かせていたが全然慣れない。
ご飯を食べ終わってシャワーを浴びて外で調べ物をしていたら突然スピーカーが鳴り始める。
「…皆さ「おぎゃあああああああぁぁぁ!!!」」
心臓どころか胃も腸も飛び出るかと思った。
消灯時間が近づいた事を知らせる定期放送だった。
こんなに叫んだのは久しぶりだった。
この後2回定期放送が流れてそのたびに泣きそうになったのは秘密だ。
22時消灯なのだが巡回のおっちゃんが来て夜に雨降るからバイクをキャンプ場に持ってきても良いと言ってくれた。
ありがたいのだがまたあの橋を渡るのかと思うと憂鬱。
しかしDUKEを雨にさらすのも嫌なのでさくっと乗り入れておいた。
外灯が消えて真っ暗になれば怖さもそんなに気にならなくなった。
嘘、やっぱり怖い。
明日も一人だったらやだな…