掃いて捨てるほどいる雑魚が北海道ツーリングに行ってきたよ!
北海道ツーリングは最高にして至高
北海道ツーリングはバイク乗りの夢
バイクに乗り始めると一度は北海道ツーリングについて見聞きしたことがあると思う。
え?ない?今これ読んでるよね?(威嚇)
雑魚も初めははいはいすごいんですねー(棒)とか思ってたのだがあちこちツーリングするようになり北海道ツーリングしている人のブログを読んだりしているうちに行きたい逝きたいイキターイ思ってキャンプ道具揃えてツーリングマップル買ってフェリー予約して行ってみたらもうあっという間にI❤HOKKAIDO!
商船三井フェリーのチケットを予約
今回は3年振り2回目の北海道ツーリング。
前回と同じように大洗港→苫小牧港のルートを行く商船三井フェリーのさんふらわあを利用。
www.sunflower.co.jp
お盆休みにこのフェリーチケットは争奪戦になるのだがシーズンを外して9月になると直前でも全然予約が出来た。
正直この時期なら全然人いないだろうと思って最初は雑魚寝部屋の「ツーリスト」で行こうかと思ってたけど意外に予約人数が多く自動2輪枠が2しか残っていなかったので急遽カーテンで仕切りが出来る「コンフォート」に変更。
ツーリストと比べると2000円高くなるけどプライベート空間が確保できるのは大きい。
商船三井フェリーは19:45の夕方便と1:45の深夜便の2便出ているので夕方便を予約。
大洗港に到着&乗船!
フェリー出航の3時間前から受付が始まるので余裕をもって16時に着くように出発。
高速でばびゅんなんだが荷物満載で首都高は本当やだ。
残暑もあり30℃越えの中ひいひい言いながらなんとか目的地に到着。
大洗港に着くとまずどこに行けば良く分からないのだが看板がちゃんと出ているのでその通りに行くと受付の出来るフェリーターミナルに着く。
だいたい皆ここにバイクを停めて受付してるけどバス停なので時間帯によっては注意が必要。
中に入ると受付窓口と自動チェックイン機があるので…自動チェックイン機!?
3年前にはそんなものなかったぞ!?
時代は進んでいるんだなぁ(しみじみ)。
車は車検証が必要だがバイクはいらないので予約番号を入力して乗船手続き完了。
なんかカードやら書類やら出てきた…
これいつ必要なんだろうか?
まあとりあえずファイルにしまっておく。
これで後は乗船を待つだけなので買い出しに向かう。
乗船中は売店もあるのだが割高だしフェリー内の食堂はお高いので近くのスーパーで夕食と次の朝食を購入。
再び大洗港に戻って待機場にバイクを置いてぶらぶらする。
大洗はガルパンの聖地なので普通にパネルが置いてあったりする。
まだだいぶ時間があったので2階の待合室にいたのだがどうも落ち着かない。
やっぱりバイクと一緒に待っていよう。
意外にもバイクと一緒に待ってる人は多くなんかテンション上がってきた!
18時になり乗船案内のアナウンスが流れて続々とバイクにエンジンがかかる。
ワクワクしてきたぞ!
さあ後は乗り込むだけだ!と思っていたらここで先程のカードの提示を求められる。
え?今なの?
バーコードをピッと読ませて即終了。
取り出しやすいところに入れておいて良かった。
その後合図とともにフェリーに乗り込んでいく。
係の人の指示に従って停めたらロープで固定されるDUKE。
しばしお別れだぜ!
乗船したらすぐにすべきこと3つ!
これは乗船前に済ませておいた方が良いのだが出港するとバイクのところには苫小牧港到着まで出入り禁止になる。
そのため船旅の間必要な荷物を別に分けて置きバイクを停めたらすぐに取り出せるようにしておいた方がその後の行動がスムーズになる。
万が一荷物を取り分ける事を忘れていても出港するまでは船底にいても大丈夫なので忘れ物がないかチェックしておこう。
- まず荷物を置いたらお薬をキメる。
- コインロッカーを確保。
- そしてお風呂に入る。
この3つ!
バイクは車より先に乗船させてくれるので混雑する前にこの3つを済ませておくとフェリーの旅がグッと快適になるのだ。
全てを済ませて暇になったのでやり残したことはないか確認してたらこれをバイクに括り付けるのを忘れていた。
これで良し!
あらためて見るとバイクめっちゃ多いな。
コンフォートってどんな部屋?
2段ベッドでカーテンを閉める事でプライベート空間を確保できる相部屋。
コンフォートの室内通路。
部屋の外観。
室内はあまり広くないが寝泊まりするには十分。
テレビとハンガーも付いている。
小物やペットボトルを置く場所もある。
え?3年前とはえらい違いなんですけど!めっちゃ豪華になってるんですけど!!
1部屋最大30人だが各々が静かに過ごしているので快適だった。
船内探検!
薬をキメると眠気と言うか頭がぼーっとして思考力が大分落ちるので船内探検することにする。
バイクを停めた船底にはほかにもトラックが停まっていたりする。
ここの隙間を左に入ると
正面にエレベーターがある。
どこを動かす装置か分からないけどこのチェーンのごつさ素敵。
さて、最初はエレベーターを使ったのでここは横の階段を使って登ろう
。
5階は遠いぜ。
ほうほうここが給湯室か。船内地図見ながら行ったけど秘境みたいに見つけにくかったぜ。
ついでに夕飯食べてしまおう。
船内通路を通り過ぎて外へ出てみる。
夜になるともう結構涼しい。
出港の警笛のと共に係留してるロープが外される。
港から徐々に離れていく。
さらば大洗!
あぁ、本当にこれから北海道に行くんだ。
北海道に行くんだ!!
うひょーーーー!!!