掃いて捨てる程いる雑魚です。
リボーンの棋士に出てくる土屋についてつらつらと書き連ねてみたよ。
リボーンの棋士メインヒロイン土屋
リボーンの棋士って？
将棋のプロ(四段)になれなかった元奨励会員(元奨)安住が再び将棋に向き合って立ち直っていく話だよ！
奨励会では26歳までに四段に上がれないと強制的に退会させられてプロになれないんだって！
それまで将棋にだけ打ち込んできた人間が一般社会に溶け込めるはずないよね！
地獄みたいな制度だな。
全7巻で完結済みだよ
土屋って？
主人公と同じ元奨だよ！
将棋センターでたまたま主人公と再会してそこからプロへの編入を目指すべくアマチュアの大会に出始めるよ！
奨励会でプロになれなくてもアマの大会で優勝したりして公式戦でプロ相手に一定の成績を収めるとプロ編入試験を受けられるんだって！
土屋君はそのルートでプロになろうと頑張ってくよ！
※2014年に始まった制度だけどプロになれたのは6人だけだよ！(2023.1現在)
負けると泣く
これだけでもう土屋の事が好きになってしまう。
泣くのはずるいだろ！
どんだけだよ！
おまえどんだけ将棋が好きなんだよ！
もう土屋の事応援せざるを得ない。
エレファントカシマシが好き
奨励会同期の望月は王匠のタイトル持ち。
そんな望月にアマの大会に出ていることをからかわれてイライラするも何聴いてるの？って聞かれたらすかさず勧めちゃう土屋可愛い。
さっきまでクソほど嫌がってじゃん、
オタク特有の自分が好きモノを周囲におすすめしちゃう精神に通じるものがある。
敗戦から学ぶ
十中八九勝った！っと思った展開からまさかの大逆転負け。
しばらく言葉が出ずこのまま片付けて解散かと思われた時
泣いてない…だと！？
敗戦から感想戦をし自分の成長につなげようとする土屋にぐっと来た瞬間である。
でもその後トイレでやっぱり泣いちゃう土屋。
ああああああ土屋ぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁ！！！！
友達想い
敗戦からしばらく音信不通になる安住。
土屋は安住の事を聞かれるがこの返事。
でも将棋アプリでネット対戦してる安住を探し出して対戦を申し込みぼこぼこにする。
再戦申し込みが来てニヤリ。
どう見ても仲良しのお友達です。
他にも誰も応援しねーとか言っておきながら安住の事は心の中で応援しちゃう土屋。
ああああああああああ土屋ぁぁぁぁぁぁぁ！
ツンデレの極み。
それが土屋。
成長
自身のネガティブな感情が将棋へのモチベーションとなっている土屋。
存在証明である将棋。
プロになれなかったことで存在意義が分からなくなり自分は終わった人間だと感じていた。
でもプロ編入試験を受けれるかもしれないという僅かな可能性に希望を見出す。
アップダウンを繰り返しながら着実に成長していく土屋。
そんな土屋の成長に涙が止まらない。
最終巻のこのセリフで泣いた。
リボーンの棋士は完結してしまったけどいつか番外編で土屋の事を描いてくれたらいいな。
ありがとう土屋。
フォーエバー土屋。
おまけ
アマ王匠戦で優勝した土屋に同期の王匠ホルダーの望月が土屋をからかいながらも褒める。
土屋はプライドの高さから喧嘩を売るがタイトルホルダーに勝てるはずもなくぼっこぼこに負ける。
もっと強くならなくては。
その思いを胸にプロ相手に勝利を重ねるが上位の棋士には敵わない。
土屋は望月に頭を下げて研究部屋を利用させてもらうよう頼みこむ。
望月の事めっちゃ嫌ってたくせになりふり構わず強くなりたいっていうこの姿勢。
あのプライドが高い土屋が？
ああああああああ土屋ぁぁぁぁぁぁああぁぁぁ！！！！
望月も土屋にこう返す。
ああああああああああああ望月ぃぃぃいいぃぃぃぃぃぃいぃ！！！！
最高。
もう最高に萌えたｗ
以上だよ！
