No.4は眠らない

さすらいもしないで死にたくない

東尋坊行って来たよ!

前回のあらすじ。
酷道157号で洗い越しじゃぶじゃぶ廃集落ぺろぺろ温見ストレート。
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ほんじゃ今日も走るよー!!

東尋坊散策

漫画喫茶は快適定期

快活クラブの快適さは異常。


しかし耳栓してても寝るのはちょっと難儀。
片耳イヤホンして眠りに着いたら深夜に大音量でゆっくり実況流してるやつがいてまどろみ消去。
店員に注意されて静寂が戻りまた夢の世界に戻る。
翌朝7時起床。
寝心地は良くないけど結構すっきりした。
シャワー浴びてコーヒー飲んで菓子パン食べたら気力MAX!
今日も行くぜー!

Let's 東尋坊!

今日の最初の目的地は東尋坊。
自殺の名所?って事しか知らない。
どんなとこなんだろ?
近いからすぐ着いた。

適当に入った市営駐車場。

高くない?
バイク500円って高くない?
どうしよっかなー?って思ってたら係員のおっちゃんがあっちの方が安いよって教えてくれた。
でも移動も怠いんだよなーって思ってちょっと躊躇してたらおっちゃんがごにょごにょしてごにゃごにゃしてくれた。
THANKS!
んじゃとーじんぼーに行くか!

溢れる昭和感

駐車場のおっちゃんに道順教えてもらって歩いて行く。

周りのお土産屋さんは平日という事もあって開店準備もゆっくりだ。
刀?刀とは?

外国人観光客向けかな?
そして左手に聳え立つタワー。

何これ?
なんでこんなとこに謎の建造物が?
近づいてみると東尋坊タワーという展望台らしい。
この展望台に上るのに500円!?
高すぎない?
昭和の遺物過ぎない?
1階はお土産屋、2階はレストランらしいけど錆びれ具合が尋常じゃない。
1階は無料と分かっていても入るのも憚られるレベル。
そんな素敵な東尋坊タワーの裏手はこんな感じ!

これもう廃墟だろ(ボウゲン)…
ホームページも昭和感凄い.
www.tojinbo.net
平日だから人全然いないけど休日でもこれ人来るのか?
タワー上る人いるのか?
経営を心配してしまう。
そう考えるとまだ営業続いてるって凄いな。
再度お土産屋が並ぶ道に戻る。

東尋坊の近くは綺麗目なカフェが並ぶ。

東尋坊着いたよー!

東尋坊 右側

東尋坊の由来みっけ。

え?こんな理由なの?
悪い坊さんいたから皆で崖から突き落としたって解決方法ヤバすぎない?
未開の地の蛮族かよ…
怖すぎる。
この立体模型分かりやすくてありがたみが深い。

あ!密輸船だ!

まばらに人がそこそこいるので人が全然いない右手側を進んでみる。

これ結構下っていけるんじゃない?
足場に気を付けながらゆっくり下っていく。

草に隠れてるけどちゃんと道がある。

一つ注意点があってね、めっちゃフナムシがいる…
フナムシは基本逃げてくからいいんだけど逃げる時に草がガサガサいうから奇声あげそうになった。
入り江っぽいとこの岩ぼこ。

柱状節理だっけか?
東尋坊のはステージみたいになってて面白い。
遠くに見えるは雄島。

映えスポットらしいから行こうかと思ってたけど眺めるだけでいいや。
独りで満喫したから元のところに戻ろう。
救出されることのない日傘可哀想。

東尋坊 中央

東尋坊の中央部分は一番高さがあって切り立っているため観光客も多い。

その最前列!

う~ん、これ落ちたら助からんなぁ。
東尋坊が自殺の名所って言われてるのは海面20m以上あって柵が全然ないから簡単にあの世にひょいっていけるらしい。
ここも足場は悪いけどなんだかんだ先端まで行けそうだし。

あ、綾ちゃん!?

個人的にはここが好き。

東尋坊 左側

一番高さのある中央部見たらもう見るとこないっしょっと思ったけど一応左側も散策。

え?なにここ古代遺跡?

楽しいんだが?
テンション上がるんだが?


左側は遊歩道が岩場に繋がっており景観を損ねずアクセスできるというナイススポット。
上から眺めてるだけでも結構楽しい。
この草葉の向こうに

闘技場みたいな岩場見っけ!

足ぷらーん状態。

まつぼっくりと綾ちゃん。

まつぼっくりとしまりん。

密輸船が逃げてる。

闘技場までは行こうと思えば行けなくもないけど落ちたらあの世コースなのでお勧めはしない。
東尋坊楽しかったな!

おまけ

平成後期の人間は使い方知らないという電話BOX。

月光仮面ってなんだ?

セーラームーン?かと思ったら人助けしてるNPO法人だった。

東尋坊の電話BOXにはこういう自殺STOP関連のものが置かれているらしい。
最後の一線を越えさせないために10円玉があえておかれているとか。
色々考えさせられるなぁとちょっとおセンチ。
しかしそんな気持ちも30℃越えの暑さの前には灰燼と帰す。
あ"ぢい"よ"ぉー!
次はどこ行こうっかなー!?

続くよ!
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