掃いて捨てるほどいる雑魚です。
ベーコンの燻製を極めた話だよ!
極めたのは盛ってるよ!
普通に作れるようになったってだけだよ!
ベーコンの燻製 完全版 雑魚ver.
前回のベーコン燻製のまとめ
燻製出来た!
しょっぱい!
また作ろっと!
www.no4onoffroader.com
用意したもの
豚バラ肉ブロック 500g
安心のカナダ産 100g98円
スモークウッド チップと違ってつぎ足す必要なくて楽!
クレイジーソルト 適量
ピチットシート 乾燥させるのに超絶便利!
燻製器は初回のと同じ。
ベランダとか外でやりたい人は段ボールのとか
缶タイプのもいいかも。
温度計はあった方が便利。
あとアルミホイルでがあればOK。
燻製ベーコンの作り方
- 豚バラブロックを塩漬け(1週間)
- 水にさらして塩抜き(4時間)
- ピチットシートで水分を抜く(1~2日)
- 熱乾燥(30~60分)
- 燻製(3時間)
これでOK。
じゃあ実際に作ってみるよー!
1.塩漬け
チャック付きビニールに豚バラブロックぶち込んでクレイジーソルトをぶち込む。
クレイジーソルトは入れ過ぎかな?ってくらい入れてOK。
どうせ後で塩抜きするし。
空気をなるべく抜いて冷蔵庫で1週間放置。
2.塩抜き
塩漬けした豚バラブロックは香辛料やらなんやら付きまくってるので
水でがっしがしに洗い流す。
その後4時間水につけておく。
この時流水の方が良いとか頻繁に水交換した方が良いとか諸説諸々だが雑魚は1~2回水を入れ替える程度。
だって忘れちゃうんだもん…
3.乾燥
塩抜きした後のベーコンは水吸ってめっちゃぶよぶよ。
水〇〇みたい…見たことないけど
まずはキッチンペーパーで包んで押しまくって水分を出す。
2~3回くらいやってぶよぶよ具合が大分ましになったらピチットシートの出番。
肉全体にシートが密着するようにして包み込む。
これで冷蔵庫にぶちこんで1~2日放置。
乾燥したお肉がこちら。
からっからやぞ。
吸われた水分。
浸透圧を利用して水分を吸い上げているので効果は抜群だ!
4.熱乾燥
燻製器に入れて火をかけて30分熱乾。
温度は80℃くらい。
この時油が垂れても良いようにアルミホイルをなべ底に敷いておくと良い。
これで燻製前の下準備OK!
5.燻製
スモークウッドを煙が勢いよく出るまで炙る。
角を一つ炙るだけだとすぐ消えちゃうから四隅を炙っておくと均一に燃えていくよ!
煙が出始めたらざるに入れて
肉の油が垂れると炎上するので上にアルミホイルを軽くかぶせる。
これで後は放置。
チップと違って燻製器を火にかけなくても勝手に燃えてるので楽。
温度は60~70℃くらいの間で管理してる。
80℃とかになったら蓋開けて冷ます。
アルミホイルの上に油が垂れてたら交換。
スモークウッドが燃え尽きるまで燻製すれば完成。
80g1本で90分って書いてあるけど雑魚はこれ1本で3時間近く燻製出来てる。
なんでなのかは不明w
完成品がこちら。
切断面はこんな感じ。
実食!
焼くとめっちゃさくらの匂いがする!
そして油が際限なく出るw
でもめっちゃ美味い!
塩気も丁度良く抜けてる。
極めてしまった。
雑魚はベーコンの燻製を極めてしまった!
また勝ってしまった!
敗北を知りたい!
まとめ
ソミュール液作るとか塩抜きがきちんと出来てるか一旦小さく切り取って焼いた方が良いとか乾燥させるときに日陰の風通しの良いとこで半日つるすとかそういうめんどいことを省きまくった雑魚流のベーコンの燻製。
ピチットシートとスモークウッドの有能さは異常。
この二つでベーコンの燻製のハードルがめっちゃ下がった。
ちょっとお値段するけど失敗しなくなるから超おすすめ。
極めたのは言い過ぎなんだけど上手に出来たから調子に乗りたかったの許して。
そのうちキャンプに持って行って食べたいな。
以上だよ!