No.4は眠らない

さすらいもしないで死にたくない

バイクで事故に遭ったので経緯をまとめてみた 前編

掃いて捨てるほどいる雑魚が事故って一段落したので経緯をまとめてみたよ!
辛いよ!

バイク交通事故編

事故から警察・救急車が来るまで

その日雑魚は夜に住宅街を走っていた。
丘陵地の坂を下っているところ、信号なしの十字路で対向車線の車がウインカーを出して右折しようとしている。
直進の雑魚が優先なのでそのまま走っていると普通に右折してくる車。
想像以上にゆったりとした動きで雑魚の進路を塞ぐ車。
え?これ無理じゃね?
雑魚はブレーキが間に合わずそのまま車のフロントに激突して道路に倒れこむ。
典型的な右直の事故。

車に激突した際バイクのハンドルに胸を強打。
痛ぇぇえぇぇぇ!!くっそ痛えぇぇぇぇ!!
道路にごろんちょして呻く雑魚。
すぐさま車の運転手が下りてきて救急車を呼ぶかの確認をしてくる。
いや起き上がれずに痛みに苦しんでる雑魚を見て救急車を呼ばない判断ってある?
痛みが強すぎていまだに道路でごろごろ。
地面は友達。
脳内麻薬はよっ!
唸れアドレナリン!迸れエンドルフィン!
浅い呼吸を繰り返すことでようやく痛みが落ち着いてくる。
ヘルメットを脱いで他の箇所の痛みを確認。
手は握れる。
足も動かせる。
出血はないし骨折も大丈夫そうだ。
とりあえず倒れているバイクを移動させねば。
こんな傷つけちまってすまねぇなぁ。
バイクを引き起こして道路の脇に寄せる。
しかしそれ以上何も出来ず近くの段差に座り込む雑魚。
衝突音を聞いたご近所さんが容態を心配してくれるが頭がぼーっとして適当に相槌を打つ程度にしか反応できない。
既に警察と救急車への連絡は終わったらしくただ座ってじっと待つ。
くそ寒い!
寒さに震えてんだから車の後部座席で休ませてくんない?
冬の寒空で事故った被害者をもう少し気遣って!
そんなこんなで救急車と警察が到着!

救急車で病院へ搬送

先に警官が着いて免許証がどこにあるか聞かれたので交差点の角に置いたリュックにあると伝え指差すがテンパった警官は近くのバイクのパニア付近を探し始める。
いやおかしいだろ!指の先にバイクないだろ!交差点の角って言ったぞ!と思ったがすっかり参っている雑魚は声を出せない。
そんなコントを繰り広げていると救急車到着。
すぐに担架に乗せられて救急車に乗せられる。
暖か~い!
救急隊員にどこが痛むか聞かれ痛む箇所を伝えるとその部位を触られて確認される。
しかしあまり経験がない人なのかあちこち触ってから痛むか聞かれる。
順番逆だろ!
テンパるのを止めろ!

先輩の救急隊員に注意されて再度診察開始。
首が痛いと言ったら固定具を着けられてシャワーズにされた。

そんな中外で現場検証している警官の怒号が飛ぶ。
「まだやってねぇのかぁ!さっさとしろやぁ!」
怖すぎぃ!
そして雑魚の情報を求めて警官が一人救急隊員に話しかけて良いか確認してくる。
「あ、大丈夫っすよ。」
その時の救急隊員の冷たさと言ったらもうね、気まずいわ…
確かに怪我人相手にあれこれ聞くとかどうなんよ?って思うのも分かるけど仕事だからもう少し優しさ出してあげて!
自賠責の書類の場所と連絡先を確認して自分の名刺をリュックに入れてそそくさと去る警官。
途端に優しくなる救急隊員。
この温度差よ…
バイクはご近所さんが駐車場に置いておいて良いとの事でそのまま置き去りに。
鍵を抜いておいた方が良いか警官に確認されるが差しっぱだったらいたずらされる可能性あるよね!?
瀕死の雑魚にIQ低い会話マジ止めて!
そして病院へ救急搬送される。
道中救急隊員がママンに電話してくれて事故ったけど大丈夫な旨を伝える。

救急科で診察&レントゲン&CT検査

病院に到着して担架のまま下ろされる。
そのまま診察室へ運ばれ救急隊員が医師に引き継ぎをしお別れ。
シャワーズも解除。
痛む箇所を聞かれたので伝えると触診して確認。
右足の脛辺りが痛むのでズボンを捲られるが擦過傷のため擦れてめっちゃ痛い!
手加減して看護師さん!
一通り診てもらってレントゲン撮るねってなったのだがレントゲン技師が今から来るから待っててね(はあと)と20分放置。
技師の先生ひょっとして家から出勤なん?
こいつはすまねぇ。
先生到着後、レントゲン室に運ばれて撮影開始。
ジッパーなどの金属は写りこむから上着を脱いで胸、右手、右足、左足を撮影。
雑魚はひょろひょろなので先生ずっと
「うわ、ほっそいね!やせ過ぎだよ!こりゃすぐ折れちゃうよ!あと10kg太りな!」
とテンション高め。
今回の事故で一番優しかったし面白かった人だった。
撮影が終わり再び診察室に戻る。
この頃には歩ける程度になっており担架を降りて左足を引きずりながら移動。
レントゲン写真を見てとりあえずどこも折れてなさそうとの事。
再度どこが痛いか聞かれ胸と右手と両足と答えるとズボンを捲り上げる看護師さん。
だから痛いって言ってるでしょぉ!?
擦過傷を消毒するか聞かれたが痛いだけなので断る。
湿布と痛み止めをもらって診察は終了。
警察に診断書くれって言われるだろうけど夜間は書けないからまた昼間に診察来てねと言われる。
夜間救急のため支払いは一時預かり金として1万円。
あ、全然足りない。
ママンに連絡してお金の調達と迎えに来てもらってた。
家に着くころには0時を過ぎていた。

警察&保険屋に連絡

お家に着いたいのでシャワーを浴びて警察に連絡。
案の定診断書の話をされたがすぐには作成出来ないと言われた旨を伝える。
怪我の具合と診断名を伝えて終わりかな?と思ったらバイクに積んでた自賠責の書類が古かったらしい。
引き出しから新しい書類を探して番号と有効期限を伝えると
「あ、それも古いやつですね。」
えぇ!?平成31年ってもう終わってたっけ!?
雑魚の頭が稼働率5%なのを察したのか書類は後日診断書と一緒で良いとの事。
すまねぇな!
さて保険屋にも連絡せねばな。
今回乗っていたのはいつものDUKEではなくセカンドバイクのGN125。
125ccなのでファミリーバイク特約で対応。
雑魚は一人暮らしなのだが未婚の独身に限り親がファミリーバイク特約に加入していれば別居でもそれを使えるのだ!
ありがとうパパン。
あらかじめママンに保険証券借りといて良かったぜ!
さっそく電話して事故った経緯を伝える。
後で担当決めたらまた連絡するとの事。
全てが終わって時刻は2時。
草木も眠る丑三つ時。
そして雑魚はこの後仕事。
この状態で行けるのかな?
痛み止めと湿布貼って爆睡。

バイク交通事故事後処理編

雑魚、出勤

次の日右腕と首の痛みは残っていたが事故直後ほどではなかったので出勤。
右手は痛みが強く握ったり掴んだりが出来なかったのでテーピングでぐるぐる巻き。
職場で裏蓮華した後のロック・リーごっこして遊んでた。
八門遁甲開きすぎちゃった!てへっ!(仕事してる)

結構心配されたがレントゲンで骨折がなかったことも確認したし痛みは2週間程度で治まってくだろうと楽観的な雑魚。
相手側の保険会社から鬼電来てたけど出ると色々話が長くなりそうだったのでとりあえず無視。
明日休みだからそこで一通り済まそう。

相手の保険屋さんとのやりとり

翌日の朝、相手の保険屋さんから電話が来たのでお話。

  • 治療費はもちろん病院への交通費はこちらが受け持つ
  • 仕事を休むのであれば休業損害でお支払いする
  • バイク以外に壊れたもの(ヘルメット、衣服、時計など)も賠償する
  • 慰謝料も払う
  • バイクは見積もり出してもらってそこからお支払い
  • こちらが悪いが双方動いていたため責任割合は8:2くらいになる。

大体こんな感じ。

診断書をもらいに病院へ

警察に診断書を提出しなくてはいけないので再度病院で診察を受ける。
医師に痛む箇所を聞かれ右手と首が痛いと伝えたところ右手のレントゲンを見て一言。
「折れてるね。」
はい?今なんと?
「これ多分折れてるね。ここ押すと痛いでしょ?」
痛あぁい!?
「ここの骨折気づきにくいんだよね。レントゲン撮り直しね。」
この後レントゲン撮って来て再度確認。
「ここの骨ね、血管が複雑なんで気づかないで無理してると骨がずれて血管が傷つくと最悪壊死するよ。」
怖っ!壊死とかマジか!?
「手術でボルト埋め込むかギブスで固定するかどっちが良い?ボルト埋め込んだ方が早く動かせるようになるよ。」
一瞬ボルト埋め込んだらサイボーグごっこ出来るとか考えたけど手術嫌なんでギブスを選択。
まだ腫れているので簡単に固定して1週間後にがちがちに固定するとの事。
「全治6週間ってとこかな。」
6週間…バイクもキャンプも行けんやん…
辛い…
簡易ギブスを着けて包帯でくるくる巻かれて三角巾で吊っておくように言われた。
ちなみに舟状骨骨折だって!
「舟状骨骨折」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる
診断書を書いてもらって帰宅。
保険屋から連絡がいっていたので救急車で運ばれた時の預かり金も返してもらえた。
次は警察だな。

警察にて被害者供述書作成

警察署に診断書もらったんで今から行くねとTELし到着。
骨折で腕を吊ってる雑魚をみてビビるお巡りさん。
取調室?に通されて被害者供述書を作ることに。
これはどこへ行く途中でどういう状況で事故ったのか、自分の落ち度は?相手の落ち度は?等を質問されてその答えをお巡りさんがまとめていくもの。
十字路で右折の相手が止まるもんだと思ってたのが敗因なんだよなぁ。
次々と項目を埋めていくお巡りさん。
その項目の中に「加害者を厳罰に処すこと望みますか?」
え?厳罰に処す?つまり恨んでるかって事?
怖っ!
これは刑事・民事・行政の中で刑事罰に処したいと被害者が思ってるかどうかなんだって。
雑魚は事故で死ななかったし骨折はしたけどまたバイクに乗れるから別に怒ってたりとかはないんだよなぁ。
お互い様だと思う事もあるんで望まないですって答えたら
「相手に聞かせてやりたいわ!」
って言われた。
ウケる。
供述書の作成も終わったのでバイクを停めさせていただいているお宅に警察から電話をかけてもらってお礼と回収に向かう日時を伝えた。
全然気にしなくていいよ~って言ってくれて本当いい人だった。

バイクの修理屋探し

翌日バイクを回収に向かう。
電話では留守だから勝手に持って行ってとの事。
わざわざ貼り紙して怪我早く良くなると良いねって書いてあって泣いちゃいそう。
そして差しっぱなしの鍵…
いや抜いておいてって言ったじゃんよ…
頭痛が痛い…
幸いなことにバイクはエンジンもかかるし自走も出来そう。
右手は固定されているので手首は回せないが腕ごと動かせばアクセル操作もどうにかなる。
安全運転で家まで持ち帰る。
修理はどこでしようかな。
買ったのオークションで診てもらってるとこかなり遠いんだよなぁ。
保険屋にレッカーしてくれるか聞いたらファミリーバイク特約にはロードサービスないんだって!
相手の保険を使うにしても有料になるとの事。
2りんかんに持ち込むかぁ。
電話して事情を説明したらGN125は診てもらえない可能性があるとの事。
マジで!?SUZUKIだけど中国産だから?
一応診てもらえる可能性もあるとの事で自走して2りんかん到着。
店員さんに聞いてみるとどうやら純正パーツの取り寄せが出来ないらしい。
アトラス社が販売した型番なら大丈夫らしいがそれもごく少数。
スズキにFAXして問い合わせてる間に他にもヤマハのチャイナ産YBR125もパーツ取り寄せ出来ないから修理受け付けられないとかお話してた。
問い合わせ結果は×。
え?どうしよう…
とりあえず自走で家に帰ったけど何もやる気が起きなくなる。
ふて寝した。

整骨院へ

朝起きたら胸が痛む。
恋ではない。
くしゃみをすると肋骨が痛い。
左足のふくらはぎも内出血でグロい事になってる。
首も痛い。
整骨院行こっ!
以前友人の紹介で一度だけ行ったことのある整骨院に行く。
先生は前と同じ人で交通事故の経緯を説明したら前に来たことあるよね?って言われてビビった。
5年前に一度だけ来た患者の事普通覚えてる!?
記憶力良すぎぃ!
胸が痛いから肋骨折れてるかと思った事や首やふくらはぎが痛むことを話したらスラスラと原因を説明する先生。
ここ押すと痛いでしょ?これはね~こういう事なんだよと説明がめっちゃ分かりやすい。
肋骨の痛みも真ん中あたりなら折れてなくて背中が原因の場合もあるとの事。
すげー!
うつぶせになって指圧してもらったら背中がめっちゃ歪んでるって言われた。
事故が原因かもしれんから入念にやっておくねとの事。
すげー楽になった。
どれくらいの頻度で通院したら良いか聞いたら毎日来た方が早く良くなるよとの事。
毎日行くか!

町のバイク屋さん

整骨院でだいぶ楽になったので次はバイクだな。
とりあえずネットでよそで買ったバイクでも受け入れてくれそうなとこ片っ端から電話するか。
「もしもしバイクで事故って修理お願いしたのですが受け付けてもらえますか?」
「おっけー!」
マジで?めっちゃ助かる!
車種と状況伝えて自走でGo!
バイク屋到着後軽く見てもらう。
「あ~、エンジンガード着いてるとフレーム逝ってる可能性あるかもね。」
え?そうなん?
「多分全損扱いになって余りお金出ないかも。一応じっくり見てみるね。」
まあ中古のGNじゃあそうだよね。
「乗り換える?それとも直したい?」
「出来れば直したいです。」
「時間かかるかもだけど損しないように頑張ってみるね。」
「お願いします。」
なんとなく予想してたけどやっぱ駄目かもか。
GN125乗り始めてあちこちツーリング行ったんだよな。
箱根行ったり奥多摩周遊道路走ったり道志みち流したり新潟行ったり思い出ばかり。
最近はずっとお散歩バイクで通勤や買い物ばかりしてたけどDUKE乗った後にこいつに乗ると足つき良くて運転楽で安心するんだよ。
雑魚にバイクの楽しさを教えてくれためっちゃ良いやつだから出来れば直したいけど…
辛い…



直らなかったら次はKSR110に乗りたいな!

雑魚、再び出勤

前回と違いギブスをして腕を吊っている雑魚を心配する人々。
右手が使えないとほとんど何も出来ん。
ポンコツな雑魚はダンゾウごっこして遊んでた。
雑魚の封印されし右手には数多の写輪眼!(仕事してる)

はあ、右手はよ治らんかな。

手術かギブスかどうしよう

ポンコツな日々を過ごして雑魚は手術をしようか悩んだ。
右手が使えないって不便すぎる。
箸は左手でもちょっとずつ使えるようになってきたが字は全然無理。
袋を開封するのも一苦労。
こんな時は整骨院の先生に相談だ!
「手術しないって言ったんだけどやっぱしたいとか出来ますかね?」
「症状診て手術しなくても大丈夫って先生が考えてるかもだからもう一回相談してみて。」
よし、次病院行ったときに聞いてみよう!
「足の打撲良くなってきたから今日からウォーターベッドでマッサージしよう。」
え?そんなものあるの?
ウォーターベッドで仰向けに寝て足を軽く固定して下からジェット水流が体全体をマッサージしてくれる。
何この機械凄すぎない?
整骨院楽しーな!

いざ病院へ!

予約日が来たので病院で先生に聞いてみる。
「手術した方が早く治りますか?」
「右手は早く使えるようになるけど治るのは余り変わらないよ。」
ほー、そうなのか。
「ボルト埋め込んだら何か不具合ありますか?」
「これと言って何かあるわけではないけど入れっ放しになるから絶対安心ってわけでもないよ。今回は手術する程の骨折でもないしね。」
もう一度レントゲン写真を見てみると亀裂もそれほど深くない。
うーん、それなら手術しなくても良いかな。
このあとギブスでぐるぐる巻きにされた。

「とりあえずあと5週間はこのままね。2週間後にレントゲンで経過見るからまた来てね。腕はもう吊らなくて良いけど人混みに行くときは怪我してる事分かるよに吊っておくと良いよ。」
「了解です。」
あ、そだ。
「首痛くて整骨院行ってるんですけど大丈夫ですか?(保険的な意味で)」
「大丈夫だよ。」
よし、これで心置きなく通えるぜ!

物損写真撮影

バイク事故で身に着けたものが壊れたら写真撮って送ってねーって保険屋さんに言われていたのでヘルメットとブーツの写真撮ってお値段と購入時期を書いてメール送信!
「破損個所が分かるように写真撮ってね。」
うへぇ、取り直して送り直した。
これでとりあえず一段落着いた。
結構疲れたな…

現状のまとめ
  • バイク:修理屋見積もり中。直るかは不明。
  • 雑魚の怪我:全身打撲、右手の舟状骨骨折(全治6週間)、頸椎捻挫。でもぴんぴんしてる。

  • 物損:ヘルメットとシューズの写真送って請求中。
  • 慰謝料&賠償金:怪我が治ってから算出される予定。100万くれ!(無理)
  • 保険金:ちょこっと共済とコープ共済に加入しているので怪我が治ってから請求する予定。
  • お仕事してるけどポンコツ。許して!

完治するの春やん…
キャンプ行きてぇー!バイク乗りてぇー!

続く。