No.4は眠らない

さすらいもしないで死にたくない

キャンプツーリングに最適の焚き火台のインプレ

掃いて捨てるほどいる雑魚です。
雑魚は焚き火をするためにキャンプをしていると言っても過言ではない。
そんな雑魚の使っている焚き火台のインプレだよ!

キャンプツーリングに最適の焚き火台

キャンプツーリングに持っていく焚き火台の条件

キャンプツーリングをするに当たって荷物は出来るだけコンパクトに収まるものが良い。
焚き火台もその例に漏れず。
コンパクトな焚き火台と言えば笑'sのB-6君。

とにかく小さくて収納サイズが名前のまんまB6サイズ。
恐らくこれを上回るコンパクトな焚き火台はないだろう。
ゆるキャン△とのコラボ品はオリジナルより多少高くなるが販売と同時に売り切れ。
購入できた人は絶対にこのセリフを言ったであろう。
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しかしこの焚き火台、小さすぎるのだ…
小さすぎて薪なんかを入れるときは割ってやらないと入らない。
場合によっては炭も砕いてやらないと入らない。
ってなわけで除外。

ユニフレーム ファイア スタンドⅡ

雑魚の選んだ焚き火台はこれ。
軽い!コンパクト!高い!の3拍子そろっており余りの便利さにパクリ品が続出。
そして今では販売店限定の受注生産となってしまった。
webshop.wild1.co.jp
それなりに値段がするがそれはオリジナル故のもの。
雑魚がキャンプを始めたころはまだ模造品は少なく普通にネットでも販売していた。
そんなユニフレーム ファイアスタンドⅡのメリットを以下に上げてみた。
・軽くてコンパクト!

特殊耐熱鋼メッシュとステンレス鋼のパイプを使用し収納サイズがφ60×570mm、
重量わずか490gと使用時のサイズからは考えられない収納性を実現。
出典元:WILD1オンラインストア

490gて!
軽すぎでしょ!
そしてこの収納性の良さ。
ちょいと横長なのでホムセン箱には入らないがネットを付けておけばスペースを取らずに積載出来る。
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・丈夫なのでどんどん載せれる!
普通だったら割らなきゃいけないような大きな薪もはいドン!
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矢倉だって組める!
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・通気性抜群!
メッシュ網なんでガンガンに燃えるぜ!
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燃え残るなんて事もないので全てを灰燼に帰すことが可能。
・焼肉だって出来るぜ!
SERIAの脚付き網を買えばなんだって焼けるぜ!
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秋刀魚もこの通り!
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・組み立て・片付けも楽勝!
足を開いて四隅にピンを被せるだけ!
灰を払ってくるくる丸めれば1分もかからず収納可能!
なんだったら食器が乾くまで置いておく事も出来る。
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使い続ける事での経年劣化

雑魚はファイアスタンドⅡを3年は使い続けているがそうなるとちょいちょい不備も出てくる。
まずメッシュ網の四隅を固定しているピンが一つ家出した。
ペグを刺すことで代用。
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ピンが家出した原因はピンを固定しているカシメの緩み。
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なのでここをラジオペンチで強く挟み込む。
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これでピンの固定化が完了。
しかしピンがぴょこぴょこ家出することが増えたのでネジで固定することにした。
用意したのは丸ネジM4 30mmとワッシャーとナット。
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これを普通にピンの代わりに付けるだけ。
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これで無問題。
重たい薪とか気にせずガンガン載せているがいまのところ網が破れたなんてことはない。

ファイアスタンドⅡの弱点

こんな素晴らしいファイアスタンドにも弱点がある。
それはメッシュ網故に灰が落ちる事。
そして焚き火禁止のキャンプ場で焚き火台を使えばOKでもファイアスタンドのような灰が落ちてしまうような焚き火台の使用を禁止しているところもある。
キャンプ場によっては灰の受け皿を貸し出してくれるところもあるので下調べはしっかりしておいた方が良いよ!

模造品だよ!

これは3分割になるらしいので大分コンパクトになるけど細長い方が便利かな。

これは重さが倍以上ある…

組み立てが面倒そう。
しかし全てファイアスタンドⅡの1/3のお値段なんだよなぁ!
強度や耐久性は分からないがこの安さは魅力。
レビューもたくさんあるので焚き火台選びの参考にしてくれぃ!

以上だよ!