390DUKEはオイル交換時にドレンボルトを二つ外す必要がある特殊設計。
その1個目を外すときになめた…
辛い…
なめたドレンボルト外し
ドレンボルトの注文
ドレンボルトがなめた時点で外せたとしても使い続けられないのでディーラーに行って注文した。
「ドレンボルトがなめたんで注文したい。」
「承知。」
「入荷どれくらい?」
「10日から14日。」
「遅っ!」
「すまんな。」
15日後
「入荷したで。」
「1日過ぎとるやんけ!(サンクス)」
ボルト外しに四苦八苦
なめたボルトはこの箇所。
ボルトをなめたことは以前にもあったので同じ方法で対処する。
以下の図のようにボルトに中央から直線に溝をつくりそこにマイナスドライバーを当ててハンマーでこつこつたたけば外せるはず!
ボルトはエンジンの下についているので仰向けになってひたすらコツコツ叩き続ける。
30分後
外れる気配0!
ボルトが削れただけだった…
ボルト外しの定番 ツイストソケット
ハンマー振ってた腕が筋肉痛になったので再度ネットを漁ることに。
ネジザウルスとかは違うんだ…
しばらくして「ツイストソケット」なるものを発見。
「なめたボルトに被せて回すだけですぐに外れた!」などのレビューが多くトップブランドのKTCやバイク工具専門の山城も取り扱いがある。
しかしネット注文だと時間がかかるからとりあえずホームセンターで探してみることに。
それっぽいものはあったのだがなんか形状が違う…
値段も単品で700円とそんなに安くはなかったのでとりあえずは保留。
アストロプロダクツ
ホームセンターの工具だと安っぽいから嫌なんだけどKTCとかのブランドものは高すぎる…
そんなあなたにアストロプロダクツ!
抜群に精度が良いわけではないが粗悪品でもない。
お値段もそこそこ。
全国展開していてネット販売もしているよ!
ってなわけで近くのお店で買ってきた。
いざボルト外し
ソケットの形状はこんな感じ。
これをなめたボルトに被せる。
奥までははまらないので押し込んだ方が良いとの事だったがラチェットハンドルをくっつけて回すと自然に奥へと進む。
十分にはまったところで力を込めるとなんてことはない、すぐに外れた。
凄えぇぇぇぇぇ!!!!
あんなに苦労したのに簡単に外れた!
外れたボルトはもう使い物にならないので新品と交換する。
ストレーナーもつけて無事オイル交換完了!
これでまたキャンプに行けるぜ!!